<歯 磨 き 剤 の 効 果 と 弊 害>



● 歯磨き剤の効果

1.短時間のブラッシングで歯が白くなる。
2.フッ素入りの歯磨き剤は歯の脱灰(エナメル質の溶解)を防止するはたらきがある。
● 歯磨き剤の弊害


1.ハッカなどの香料でさわやかな感じになり、きちんと磨けていないのに磨けたと錯覚する。

2.歯磨き剤で泡立つと、毛先がどこに当たっているか視認できないため、患部を丁寧に ブラッシングできない。

3.歯磨き剤に入っている研磨剤が歯の表面を削るため、歯根部のセメント質が露出している場合には、 特に 「くさび状欠損」 などを引き起こしやすい。 また人体で一番硬い エナメル質でさえも長年のうちに薄くなり、内部の象牙質が透けて歯が黄色く見えてくることもある。 このとき、 歯を白く しようとして、さらに歯磨き剤をつけ過剰にブラッシングすると、最悪の場合エナメル質に穴があいて しまうこともある。

4.歯磨き剤によっては、歯ぐきに過剰な刺激が加わり、歯ぐきの退縮が大幅に進む危険性がある との指摘もある。
● 歯磨き剤の効果は補える

 普段から歯磨き剤を使っている人が突然その使用をやめると、すぐに歯が黒ずんできます。歯磨き剤に よって歯の表面についた細かい傷に汚れが入り込むからです。しかし我慢して3〜4ヶ月、歯磨き剤なしで磨きつ づけると歯は少しずつ白さを取り戻します。理由は未だよくわかっていないそうですが、唾液中のカルシウム分が 細かな傷に沈着して白くなるともいわれています。
 その間、一回でも歯磨き剤を使うとまた最初からやり直しになってしまうので、どうしても白い歯でないと困る 場合には、歯医者さんでポリシャー(研磨器)によって研磨してもらうことをお勧めします。

歯槽膿漏用・電動歯ブラシ